次の症状の場合は、すぐにご連絡下さるか、救急車を要請して下さい。

命に関わる可能性がある重要な症状

激しい頭痛、連続する嘔気・嘔吐、胸痛、背中痛、呼吸困難、意識障害・失神、全身の痙攣、起立時のめまい・ふらつき、突然の歩行困難、突然の手足が痺れ、突然の会話困難、など


◎上記症状があるときは、すぐに連絡してください。

  • 当院 電話:044-766-2188
  • 救急車要請:電話 119番
  • 川崎市救急医療情報センター(川崎市医師会)電話:044-739-1919

* 救急医療は、地域の多くの医療機関で担っておりますので、上記番号の他、「川崎市救急告示病院」でネット検索の上、ご確認をお願いします。
診療室の混雑・医師の多忙により、受診希望の医療機関を受診できないことがあります。
* 医療相談はいたしません。

一般外来との違いについて(ご注意とお願い)

救急外来では、24時間年中無休で診療を行います。
少数の医療スタッフで、重症患者の診療や緊急手術・処置などの対応をしているため、次の制約があります。

  • 救急科、内科、外科、整形外科などの診療科の医師が診療にあたっていますが、希望の診療科を選ぶことができないことがあります。
  • 重症患者を優先して診察します。病状に応じて診療の順番を決めさせていただいておりますので、必ずしも受付の順番どおりに診療が始まらないことがあります。軽症や非緊急の患者さんは長時間お待たせすることがあります。
  • お薬の処方は、原則として1日分(翌日が休日の場合は休日の日数分)です。なお、診察なしで薬を処方することは、法律上禁じられています。
  • 救急処置を目的にしているため、担当医が再診を不要とした場合を除き、一般診療日に再診し、精査する必要があります。
  • 診断書を即日発行できない場合があります。翌日などに再診して頂いた後での診断書発行となります。
  • 満床や専門診療科が無いなどの事情により、こちらで紹介する他の病院での受診となる場合がございます。
  • 夜間・休日の担当医は必ずしも患者さんの病状の専門医とは限りません。また、行える検査・処置等も制限があります。専門医よる救急対応が必要な場合には対応可能な医療機関へご紹介することがあります。
  • 医師が診察の結果、緊急入院が必要ないと判断した場合は、入院希望にそえません。
  • 何日も前から症状がある場合や詳しい検査をご希望される場合は、必ず平日の一般外来を時間内に受診していただくようお願いいたします。

何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

救急外来での受診方法

事前に電話で連絡をお願いします
044-766-2188(代表)
※重症の場合は119番へ

受付事務職員が次のことをお尋ねしますのでお伝えください。

  1. いつ頃からどんな症状か(わかる範囲でお答えください)
  2. 患者さんの氏名、年齢、性別
  3. 他の医療機関からの紹介か、または、当院で治療・検査等予約があるか

※迅速な受け入れのため、当院に受診したことがある方は診察券の番号もお伝えください。

保険証など必要なものを持って来院してください。

救急外来受診に必要なもの

  • マイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証
  • 診察券(持っている方のみ)
  • お薬手帳(もしくは薬の説明用紙)
  • 現金