骨密度とは、一定の体積あたりの骨量のことをいいます。17歳頃までは骨をつくる働きが大変活発な時期で、骨量はピークをむかえます。
骨量の減少は生理的なものですが、20~30%減少すると骨折しやすい状態になります。この状態を骨粗しょう症といいます。骨粗しょう症が進むと背骨が重みに耐えられなくなって骨折してしまうこともあります。
最近腰が痛い、腰が曲がってきた、背が縮んできた気がする、足元がふらつく等の症状が現れたら、一度検査することをすすめます。
骨粗しょう症検診は、7~8分で測定できます。
着衣のまま仰向けにベッドに横になるだけで、痛みもなく簡単に測定できます。
極めて少ないX線を使用しているので、女性でも安心です。
測定結果は、同性の若年成人との比較になります。
受付時間:平日の午前8時30分~午後3時受付場所:総合受付
※骨粗しょう症検診の受診枠は、金曜日の午後のみ(完全予約制)となります。
※受診日現在の満年齢の方が対象です。 電話 044-766-2188(代表)